平成27年度・北信越管区教化セミナー(報告)

開催日:平成27年 9月16日(水)

藤田一照老師(曹洞宗国際センター所長)
藤田一照老師(曹洞宗国際センター所長)
藤本靖先生(身体論者・ボディーワーク指導者)
藤本靖先生(身体論者・ボディーワーク指導者)

会場:福井県若狭町「三方青年の家」

テーマ:鼻息微通~自然な息の深まりへ向かって~

昨年は、「坐禅の調身」をテーマに研修をしました。
本年は、「坐禅の調息」をテーマに行いました。
講師は、昨年同様に
藤田一照老師(曹洞宗国際センター所長)と
藤本靖先生(身体論者・ボディーワーク指導者)の
お二人の先生にてコラボレーションで進めて頂きました。

内容は、下記の通りです。

アイスブレイク

セッションⅠ
  
坐禅①
  呼吸を理解する
     A.呼吸という運動のメカニズム
        動画
        自分のからだで呼吸を感じるワーク
     B.横隔膜についての理解
  坐禅②

セッションⅡ
  
坐禅③
  横隔膜の体験的探究
    A.随意的/不随意的
       呼吸法の呼吸と自然な呼吸
  坐禅④
    B.横隔膜とつながる中心軸
       調身と調息の一如性
       プレヴァーテブラ
       正しい呼吸とは?
       なめらかな呼気
  坐禅⑤

セッションⅢ
  
坐禅⑥
  総括
  質疑応答&ディスカッション
  坐禅⑦

「調身」「調息」「調心」と我々は、段階を踏んで、身を調えた後に、息を調えると思いがちですが、同時に行うことが大事であるとこと。
また、呼吸を、鼻・口のみを意識してしまいますが、横隔膜が呼吸に大きな役割をしていること、呼吸には、副鼻腔を意識することもご教示頂きました。
ストロー一本を使った「ストロー呼吸」が心も落ち着かせる呼吸法になることも、大きな発見でありました。
詳細につきましては、「講演録」にまとめます。
来年度は、テーマを「調心」にて研修をすすめる予定です。